HSPが楽に生きる 「知らん顔」
私の得意技。
これができたから、これまでの人生割と軽めに生きてこられたのだと思います。
知らなくていいことはある
これはいつも思うこと。
知らなくていい
っていうのは厳密にいうと
知ると私が処理しきれないことは知らないでおこう
ということです。
これに気がついたのは23くらい。
当時社内で付き合っていた人に
会社の裏事情を聞かされたがきっかけでした。
今の私なら処理できるようなよくあるブラックな話なのですが
当時の正義感溢れる私には割と衝撃で
組織に対してがっかりしたのを覚えています。
「知らなければこんな気持ちにならずに済んだのに」
ってのが私の思いでした。
どうも知ってて、平然と過ごすことは苦手だど気がついたのです。
気がついたとしても答えを100%にしない
とはいえ、勘がいいのでいろんなことに気がつく可能性もある。
そんな時、勘を鈍らせるようにする
ってのもいいのですが
それはなかなかの難しさ。
なので、そうかもしれないけど
答えを100%しないということも大事かと思います。
これも職場での出来事がきっかけで思ったことです。
職場でありがちな不倫問題。
私に相談したそうな同僚の雰囲気をプンプン感じながら
私はその二人の不倫を完全に知ってしまうと処理しきれない自分をわかっていたので
在職中は
「お願いだから、相談はしないで」
とまで本人に釘をさし
相談には乗りませんでした。
ほぼ黒じゃないですか?笑
でも、本人が名言しなければ99%でも100%ではない。
だから、相談は退職してからのりました。
退職後なら、二人同時に会うこともないので。
不倫で怪しい二人の後をつけて
ラブホに入るのを目撃したという
同僚が昔いましたが
よくやるわ
って感じです。笑
この世はほぼ興味のない人で成り立っていると割り切る
言い方は悪いけど
時々はこれも有効かと思います。
縁はあるけど興味はない
お互いさまですよ、もちろん。
前にも書きましたが
それが現実なのだから
どうでもいいことには極力首を突っ込まない。
っていうか、きっとナチュラルにみなさんそうしてますよね。
逆に余計なことに首突っ込んでる人見ると
強いんだな〜って思います。